ビー玉がくるくる回る!スパイラルプットイン課題DIY|3Dプリンターで作る感覚遊びグッズ
くるくる、くるくる、くるくる…
ビー玉がらせんの中をゆっくり回りながら、下へ落ちていく。
子どもたちが、目を離せなくなるプットイン課題ができました。
「入れたら終わり」ではなく、「入れた後が楽しい」。
そんな感覚遊びグッズを、3Dプリンターで作りました。
- 放課後等デイサービスのスタッフさん
- 感覚遊びグッズを手作りしたい方
- 3Dプリンターで療育教材を作ってみたい方
- スパイラルプットイン課題の作り方
- ビー玉がくるくる回る仕組み
- ✅ STLデータ無料配布
「もっと見ていて楽しい課題にしたい」
前回の記事で紹介したビー玉プットイン課題。
(前回の記事はこちら 👉 ビー玉プットイン課題DIY3選)
これまで製作してきたプットイン課題は、「入れる」ことを楽しむ教材でした。
一方で、ビー玉が一瞬で落ちてしまうため、もっと遊びたくなる仕掛けがあれば面白いのではと考えました。
そこで思いついたのが、ビー玉がスパイラルコースを回転しながら落ちる構造です。
落ちる時間が少し長くなるだけで、子どもたちはビー玉の動きをじっと目で追い、最後まで夢中になります。
設計のポイント
今回の設計はこちら👇

スパイラル課題で意識したのは、次の3点です。
① 最後まで見たくなるスパイラル形状
ビー玉が途中で止まらず、ゆっくり回転しながら落ちるように、カーブの角度や大きさを調整しました。
スムーズに転がることで、心地よい動きが楽しめます。
②チューブの内径
ビー玉がスムーズに転がるサイズに設定しています。
きつすぎると詰まるため、試作を重ねて【内径18mm】に落ち着きました。
※ビー玉は100均の直径16mmを使用してます。
③倒れない台座
子どもが触れても倒れないよう、底面は広めの安心設計にしています。
印刷してみた

半透明のPLAフィラメントで印刷しました。
中を転がるビー玉が外から見えるので、視覚的な楽しさが増します。
特別な組み立てもなく、そのまますぐ遊べます。(^^♪
💰 印刷コストの目安
- 材料費:約200円/1個
- プリント時間:約6時間/1個
🎁 STLデータ(無料)はこちら
※個人利用の範囲でご自由にお使いください。
※再配布・商用利用はご遠慮ください。
使用したフィラメント PLA(半透明)
私が実際に使用しているフィラメントはこちら👇(Amazonで約2,000円)
3Dプリンターをこれから始めたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

遊び方・使い方
基本の遊び方
上の穴からビー玉を1個入れる。それだけです。
くるくると回転しながら落ちるビー玉を、目で追う。
「あ、また回った」「もうすぐ出てくる」
子どもが自然と集中して見てしまう、そんな動きです。

応用
慣れてきたら、連続して何個入れられるか数えてみましょう。
出口でビー玉をキャッチする遊び方も、子どもたちに人気です。
この課題で育つ力
・ビー玉の動きを目で追う力(視覚追跡)
・「入れる」動作の繰り返し(手の操作)
・集中して取り組む力
単純な動きですが、「見て楽しい」「何度もやりたくなる」ことで、自然と繰り返し遊べる教材になりました。
届けたときの反応
「くるくる回るのがおもしろい!」
「もう一回やってみたい!」
と、とても好評でした。
※現場で使用している写真を掲載予定
まとめ
・ビー玉が回転しながら落ちる、新しいプットイン課題
・「入れたら終わり」ではなく「動きを楽しむ」プットイン
・3Dプリンターなら自由なコース形状も簡単に製作可能
「入れる」という単純な動作に、視覚的な楽しさをプラスしました。
感覚遊びの新しいバリエーションとして、ぜひ試してみてください。






