キャップシューターをW杯PK仕様に|放デイ夏祭りの出し物づくり
夏祭りの出し物を探して
以前紹介した「キャップシューター」は、ペットボトルのキャップを飛ばして遊ぶ3Dプリンター製のおもちゃです。

今回は、そのキャップシューターをさらに進化させ、**放課後等デイサービスの夏祭りで楽しめる「ワールドカップPK対決」**として製作することになりました。
きっかけは、もちの木園さんからご紹介いただいた「障害者生活支援センター らいふ」さんへの訪問です。

施設では、利用者さんに3Dプリンター作品の組み付け体験をしていただく企画を提案しました。

後日、職員さんから
「キャップシューターを使って、夏祭りでみんなが参加できるゲームを作れませんか?」
とご相談をいただきました。
打ち合わせを進める中で、「今年はサッカーワールドカップの開催年だから、PK対決をテーマにしたら盛り上がりそう!」という話になり、キャップシューターを使ったワールドカップ仕様のPK対決ゲームを製作することになりました。
シュートする人とゴールキーパーに分かれて対戦できるため、1人でも2人でも楽しめるゲームです!
今回製作するPK対決ゲーム
今回製作したものはこちらです。
- PKフィールド
- サッカーゴール
- ゴールキーパー
- キャップシューター(キッカー)
- ボール・各国代表をイメージしたキャップ
- 得点ボード
- トーナメント表
フィールドは100円ショップで購入したカラーボードをグルーガンで貼り合わせるだけなので、手軽に作ることができます。
ゴール、ゴールキーパー、キャップシューターは3Dプリンターで製作しました。
100均アイテムと3Dプリンターを組み合わせれば、本格的なPKゲームが完成します。

材料と必要な道具
100均で用意するもの(880円)
- カラーボード(110円 x 3)
- グルーガン・グルースティック(合わせて330円)
- ホワイトボード(220円 x2)
3Dプリンターで作るもの(約500円)
- ゴール(約440円、16時間)
- ゴールキーパー(約30円、30分)
- キャップシューター(約30円、60分)
リサイクルするもの
- ペットボトルキャップ(ボール)
PKフィールドの作り方
今回はダイソーのカラーボードを使いました。
色の種類が豊富なので、好きな色にカスタマイズできます👇

カッターマットを敷いて、カッターでカットします👇

青いボードにカットしたボードをグルーガンで貼り合わせます。
ボードが浮かないよう、接着直後にしっかり押さえてください。
(青いボードは購入したままの大きさで、カットしてません)

さらに黄色いバージョンも製作👇

ゴールを作る|3Dプリント
枠とネットをデザインし、白フィラメントでプリントします。
ゴールの後方から、キーパーの支える構造です。

キーパーを作る
今回一番こだわったのがゴールキーパーです。
2つの部品を組み合わせて👇

ゴールにセットします👇
キーパーのイラストを貼って完成!

ゴール裏のハンドルを操作することで、ゴールキーパーが左右へ動きます👇

シュートする人だけではなく、キーパーも真剣勝負。
シンプルな仕組みですが、
「止めた!」
「惜しい!」
と歓声が上がるゲームをイメージしました。
キッカーの紹介
キッカーは息子と作ったキャップシューターを使用します。

3Dプリント本体にペットボトルキャップを装填して飛ばすシューター。射程5〜7m、軽量弾なので室内でも安全に遊べます。
ボールの作り方
ボールはペットボトルキャップを利用します。
キャップの上には
- サッカーボール柄
- 日本の国旗
- ブラジル、ドイツ、フランスなど外国の国旗
を貼って、対戦を楽しみます。
他にも、お子さんが自由に好きな絵を描けるように、無地の紙を貼ったキャップも用意しました。

得点表・トーナメント表
PK対決は3本勝負を予定しています。
得点は100円ショップのホワイトボードを利用して記録します👇

さらにトーナメント表も準備し、勝ち上がっていく楽しさを演出します👇

ここでも白紙の紙を用意し、お子さんが自由に絵を描いて得点表・トーナメント表に貼れるようにします。
スタンドは3Dプリンターで製作👇

放デイ夏祭りでデビュー!

このPK対決ゲームは、
2026年7月11日(土)に開催される、知多地域障害者生活支援センター らいふさんの夏祭りイベントで実際に使用する予定です。
利用者さんが楽しんでくれるのか、職員さんの反応はどうか。
私自身もとても楽しみにしています。
イベント当日の様子や改善点は、後日レポート記事として紹介する予定です。
まとめ
今回製作したPK対決ゲームは、
「3Dプリンターだから作れた」
だけではありません。
現場の職員さんからいただいたアイデアを形にし、利用者さんが楽しめるレクリエーションへ発展させることを目指して製作しています。
ものづくりを通して、笑顔やコミュニケーションが広がる。
そんな支援ツールを、これからも作っていきたいと思います。




