ケーブルホルダーの作り方|3Dプリンターで配線スッキリ
「配線が床を這っていて見栄えが悪い」「踏んで危ない」そんな悩みを感じたことはありませんか?
床に広がる配線は、見た目だけでなく安全面でも気になるポイントです。
この記事では、3Dプリンターで机の縁に引っ掛けるケーブルホルダーを自作する方法を解説します。
100均では見つからない“ぴったりサイズ”も、自分で簡単に作ることができます。
配線がすっきりまとまり、見た目も安全性もぐっと改善できます。
- 配線をきれいに整理するアイデア
- 3Dプリンターで作るケーブルホルダの作り方
- 実際に使ってみた使用感と変化
配線の悩み、ケーブルホルダーで解決!
デスク周りに電源タップや充電ケーブルがたくさんあると、ケーブルが机の上や床に散乱しがちです。見た目が悪い…、掃除がしにくい…だけでなく、つまずいて転倒する危険もあります。既製品のケーブルトレーや結束バンドでは「机の形状に合わない」「取り付けが難しい」と感じる場面も多いですよね。
そこで今回は、机の縁(へり)の凹凸形状に合わせたオリジナルのケーブルホルダーを3Dプリンターで製作します。写真のように電源タップごと机の裏側に固定できるので、床がすっきりして安全性もアップします!

材料と機材|3DプリンターDIY
今回のケーブルホルダーは、3Dプリンターを使って製作しました。
机に合わせたパーツを自作することで、
何度でも、繰り返し使えることができます。
3Dプリンター
私が実際に使っている Bambu A1 mini はこちら👇組み立てほぼ不要、初心者でもすぐ使えます。(Amazonで約4万円/セール時は約3万円)
フィラメント:PETG
今回は、適度な強度と柔軟性のあるPETGを採用。
PETGは
・しなやかで割れにくい
・繰り返しの着脱に強い
・適度にしなる
今回のような挟み込むパーツに適しています。
PLAでも作ることはできますが、硬いため繰り返し使うと割れる可能性があります。
そのため、長く使うことを考えてPETGを選びました。
私が実際に使っているPETGフィラメントはこちら👇(Amazonで約2,000円)
おすすめ設計ソフト、スライサーソフトの選び方

ケーブルホルダーの作り方
① 机の縁に合わせたホルダーを設計
まず、ノギスで机の縁のサイズを測ります。幅・高さ・凹凸の深さをメモしておきましょう。
次に設計します。基本的な形は「C字型」のクリップ状にするのがポイントです。
- ケーブルホルダーの寸法を机の縁の寸法+0.3〜0.5mmの余裕で設計(きつすぎず緩すぎずがコツ)
- 電源タップやケーブルを乗せる部分は幅広めに設計
- 厚みは3mmあれば十分な強度が出ます
② スライサー設定とポイント
まず初期設定で一度プリントし、
状況に合わせて調整しましょう👇

下図の向きでプリントすると、
割れにくく、サポートも不要なのでおすすめ👇

💰 印刷コストの目安
- 材料費:約10円/1個
- プリント時間:約30分/1個
取り付け方と実際の仕上がり

完成したホルダーを机の縁にはめ込むだけで取り付け完了です。工具もネジも不要なので、賃貸物件でも安心して使えます。

電源タップをホルダーに乗せてケーブルをまとめると、床がすっきり!踏む心配もなくなり、掃除もしやすくなります。写真のように3〜4個並べて設置すれば、タップ全体を机裏に固定することもできます。
一度サイズが決まればデータを保存しておけるので、同じ机なら量産も簡単です。家の中の「ちょっと困った」を3DプリンターDIYで解決しましょう!
作ってツナガル工房では、日々の「困りごと」を解決するアイデアを発信しています。
みなさんのリクエストも大歓迎です!




