折りたたみタブレットスタンドの作り方|3Dプリンター×STL無料配布
タブレットスタンドを持ち運ぶと、
「大きい・重い・かさばる」と感じたことはありませんか?
そこで、3Dプリンターで作る“ポケットサイズ”の折りたたみスタンドを作りました。
軽くてコンパクトなので、仕事や旅行でもサッと使えます。
試作と改良を重ねた設計をもとに、作り方と組み立てのポイントを解説します。
- 折りたたみ式タブレットスタンドの作り方
- 実際に使ってみた感想
市販のスタンドでよくある悩み

だからこそ、「タブレットスタンドを自作できたらいいのに」と感じる方も多いのではないでしょうか。
3Dプリンターで作るタブレットスタンド
3DプリンターでDIYするメリット
- 軽量で持ち運びしやすい
- 折りたたみ式なら、ポケットに収納可能
- 角度を自由に設計できるため、自分の好みにカスタマイズ可能
「自分にピッタリ合わせた形を作れる」点が最大の魅力!


必要な材料と機材
ここでは、タブレットスタンドの自作に必要な材料と機材を紹介します。
3Dプリンター
私が実際に使っている Bambu A1 mini はこちら👇組み立てほぼ不要、初心者でもすぐ使えます。(Amazonで約4万円/セール時は約3万円)
フィラメント:PLA
今回の部品はすべてPLAフィラメントで出力しています。扱いやすく失敗しにくいので、初心者の方にもおすすめです。
私が実際に使っているPLAフィラメントはこちら👇(Amazonで約2,000円)
設計・スライサーソフト

材料
- リンクの軸:丸い割り箸(Φ5)2本(長さ57mm,78mm)
工具
- 割り箸カット用:ニッパー
タブレットスタンドの作り方
ここでは、折りたたみタブレットスタンドの作り方を解説します。
設計手順とポイント
- 使用するタブレットのサイズを確認する。
- タブレットが倒れない大きさを決める。
大きさ:幅(W)204×奥行(D)114×高さ(H)55 mm - タブレットが収まるスタンドの溝幅を決める。
- リンクの穴は縮んで小さくなる傾向なので、穴径は0.5mmほど大きめにする
➡割り箸(Φ5)が入るよう、Φ5.5程度にする。 - リンク・軸などの動く部分は0.5mm程度の隙間を持たせると、組付け後の動きがスムーズになります。
- CAD上でパーツが干渉しないか確認する。


スライサー設定とポイント
まず初期設定で一度プリントし、状況に合わせて調整しましょう👇

💰 印刷コストの目安
パターン①:立ててプリント
・プリントの仕上がりがきれい
・プ費用:130円/1セット
・プリント時間:2時間20分/1セット
こちらがおすすめ!
穴の形状がきれいにできる!


パターン②:寝かせてプリント
・印刷時間が早い、使用フィラメントが少ない
・費用:約100円/1セット
・プリント時間:1時間44分/1セット

🎁 STLデータ(無料)はこちら
👉スタンドのSTLデータをダウンロード
👉ストッパのSTLデータをダウンロード
👉リンクのSTLデータをダウンロード
👉埋め栓のSTLデータをダウンロード
※個人利用の範囲でご自由にお使いください。
※再配布・商用利用はご遠慮ください。
タブレットスタンドの組み立て方
ここからは、折りたたみタブレットスタンドの組み立て方を解説していきます。
※工具を使わず、手だけで組み立てられます。
部品一覧
部品は全部で7点
- スタンド(青部品):1個
- リンク(赤部品):1個
- ストッパ(黒部品):1個
- 埋め栓(黒い小さい部品):2個
- 割り箸(Φ5):2本(57mm,78mm)
※丸い割り箸を使います

組み立て
- リンク(赤部品)の穴にストッパ(黒部品)の穴を合わせ、57mmの割り箸を入れる。
- 割り箸が抜けないよう、埋め栓をさす。
- スタンド(青部品)の穴に、リンク(赤部品)の穴を合わせ、78㎜の割り箸を入れる。
- 割り箸が抜けないよう、埋め栓をさして完成


完成|実際に使ってみた感想
数週間使ってみましたが、ガタつきもなく安定しています。

自分にのピッタリサイズに作れました!

注意点と安全性のチェックポイント
3Dプリンター工作で生活を快適に!
今回紹介したタブレットスタンドの自作が、みなさんの困りごと解決のヒントになれば嬉しいです

作ってツナガル工房では、日々の「困りごと」を解決するアイデアを発信しています。
みなさんのリクエストも大歓迎です!



