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野菜袋詰めを早くする方法|100均で自作する袋詰めホルダー

作ってツナガル工房
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野菜の袋詰めで、
「袋が閉じる」「途中で引っかかる」「使える道具がほしい」
そんなストレスはありませんか?

現場の「困った」から生まれた、100均で作れる自作の袋詰め補助道具「袋ホルダー」を紹介します。

袋を開いたまま固定でき、両手が使えてスムーズに作業可能。
負担を減らし、「できた!」という成功体験にもつながります。

袋詰めホルダーを使う前と後を比べた図。ビフォーは袋を押さえる手がいるため、片手で袋を持ちながら野菜を入れていた。アフターはホルダーに袋をかぶせて固定できるので、両手で野菜を扱える。100均のPPシートで材料費330円・製作20分。
📌 この記事でわかること
  • 野菜の袋詰めのサポートアイデア
  • 袋詰めホルダーの作り方
  • 手作りと市販品の比較と選び方

野菜の袋詰め作業の難しい理由

野菜の袋詰めに苦戦する様子のイラスト

野菜の袋詰めでは「袋を片手で押さえながら、もう片方の手で野菜を入れる」という動きが必要で、思っている以上に難しい作業です。

特に、手先の細かい動きが苦手な方や、同時に複数の動作を行うのが難しい方にとっては、
この工程が大きなハードルになります。

その結果、作業に時間がかかったり、途中であきらめてしまうケースも少なくありません。「自作の補助道具がほしい」という声が現場でも多く聞かれます。

補助道具|袋詰めホルダーとは?

日頃ボランティアをさせていただいているもちの木園の職員さんと話している中で、

袋を支える補助道具があれば、もっと作業がラクになる!

職員さん
職員さん

そこから生まれたのが、
100均素材で作れる「袋詰めホルダー」 です。

  • 両手で作業できる
    袋が開いたまま固定できる
  • スムーズに入る
    袋が大きく開き、摩擦が少ない
  • かんたん・低コスト
    100均素材だけで誰でも作れる
袋ホルダーで袋を開いたまま固定し、野菜を袋に入れているようす
クランプで机に固定すれば、袋を押さえる手がいらなくなる

材料は100均素材(合計 330円)

材料サイズ・数量価格用途
PPシートA3 (390×550mm) 1枚110円ホルダー本体(色付きが見やすい)
クランプ2個 220円机固定(必要な場合のみ)
合計—330円—
材料のPPシート(ダイソー・390×550mm)とクランプ2個
PPシートは厚み0.75mmタイプ

使用する工具

特別な工具も不要なので、気軽に挑戦できます。

工具用途   
カッターマットカット時の作業台
定規外形線・折り目線の引き
カッターPPシートの切断
ハサミ細かい切り抜き・角の処理
マジックペン下書き・印付け
使用する工具(カッターマット・定規・カッター・はさみ・マジックペン)

作り方|野菜の袋詰めホルダー

ホルダ―の製作は、次の6ステップで進めます。

① 野菜によってホルダーの寸法を決める

下の図と表を参考に、野菜・袋の幅に合わせてホルダーの寸法を決めましょう。

袋詰めホルダーを野菜のサイズに合わせて作り分ける図。小は240×390mmで長ネギなど細長い野菜向け、中は300×250mmでほうれん草など中型の野菜向け、大は550×390mmでキャベツなど大型の野菜向け。同じ作り方で現場の野菜に合わせられる。
野菜袋の幅(目安)ホルダー寸法(幅x深さ)
長ネギなど細長い野菜120〜150mm小(240 x 390mm)
ほうれん草など中型の野菜120〜180mm中(300 x 250mm)
キャベツなど大型の野菜200〜300mm大(550 x 390mm)
中型サイズのホルダの寸法

② PPシートに線を引く

  • マジックペンでPPシートに外形線・折り目線を引きます。
  • マジックペンがない場合、鉛筆などでもOK(線が薄くはなりますが、わかれば良いです)
外形線・折り目線を引いた写真

③ 外形線に沿ってカットする

  • 定規に沿ってカットすると、キレイにカットできます!
外形線に沿ってカットした写真

④ 折り目線に切り込みを入れる

  • 定規を使い、折り目線に沿って切り込みを入れる。
  • PPシートに折り目線の切り込みを入れる(厚みの半分くらい)

※カッター使用時は必ず定規を当て、手を刃の進行方向に置かないよう注意してください。

折り目線に切り込みを入れる写真

⑤ シートを扇状に折り曲げる

  • カッターで切り込みを入れた側を山折りします。
  • 使い勝手を見ながら角度を調整しましょう。
扇状に折り曲げる写真

⚠️ 冬の寒い時期は、PPシートを曲げようとするとパキッと割れてしまうことがあります。少し温めてから曲げてください。

⑥ 角部をカットして安全対策

  • 角部でケガしないように、ハサミで丸くカットします。
  • 全部の角を丸くしましょう。
  • 製作時間は20分程度。
  • 慣れればさらに短時間で製作できます。
角部をカットする写真

使い方|袋詰めの実演動画つき

実際の袋詰め作業は、次の流れで進めます。

袋ホルダーをクランプで机に固定する

  • 野菜を上から下に入れる場合のセット方法
クランプで机にセット(野菜を上から入れる場合)
  • 野菜を手前から奥に入れる場合のセット方法
袋詰めホルダーを使って作業している様子

袋をセットする

袋詰めホルダーで袋が固定される仕組みを示した図。まず手で先を丸めて袋より少し小さくする。次に袋を奥までかぶせる。手を放すとシートが元の大きさに戻ろうとして、袋を内側から押さえる。押さえる手がいらないので両手で野菜を入れられる。

野菜を袋に入れる

  • PPシートに沿って野菜を入れます。
  • 野菜と接触するPPシートの内面は、摩擦が少なく野菜が貼り付かないので、野菜が奥まですっと入ります。
野菜を入れるようす

野菜袋詰めホルダーの使用動画はこちら👇

利用者さん・職員さんの反応

実際の現場で使用した様子はこちら👇

「とても使いやすく、野菜の種類に応じて大きさも変えられてとても助かっています」と職員さんから喜んでいただきました。

特に嬉しかったのは、今まで難しかった袋詰め作業が「自分でできるようになった」という変化です。楽しそうに作業している様子を動画で送っていただいたときは、作ってよかったと心から思いました。

袋詰め道具の比較|自作 vs 市販品

項目自作の袋詰めホルダー業務用袋詰め機
価格〇 110円~330円△ 3万円~
入手方法・100均で購入し
・20分程度で作れる
・Amazonなどで購入可
・1週間程度で到着
設置スペース〇 棚に収納できる△ 場所の確保が必要
電源・不要・不要(必要なものもある)
選び方・コストを抑えたい方
・場所に余裕がない方
・気軽に試したい方
・購入してすぐ試したい方
・場所に余裕がある方


購入してすぐ試したい方は、市販品もチェックしてみてください👇

応用編|野菜の入れやすさを追求した先細型ホルダー

さらに、野菜の入れやすさを追求して改良を重ねています!

野菜の入れやすさを追求した先細型ホルダーの写真

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ひろ|作ってツナガル工房
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福祉現場と家庭の「困った」を、手作りで解決するDIYを発信中。100均素材と3Dプリンターで、誰でも作れる実用グッズを紹介しています。
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