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ダンボールラベルDIY|中身が一目でわかる収納整理アイデア

ダンボールラベルDIYのアイキャッチ画像
作ってツナガル工房

1. ダンボール収納でよくある悩み|中身が分からない

ダンボール(段ボール)を収納に使うと便利ですが、こんな悩みはありませんか?

  • 中に何が入っているか分からない
  • 探すのに時間がかかる
  • 同じ箱が並ぶと区別がつかない

特に、家庭や仕事現場でダンボールを複数使っていると、見た目が似ているため中身の判別が難しくなります。

その結果、必要な物を探すのに時間がかかり、作業効率が下がってしまうこともあります。

2. ダンボールラベルとは?|一目で分かる整理方法

そこでおすすめなのが、ダンボールにラベル(ネームプレート)を付ける方法です。

ダンボールラベルを実際に使用した様子

ラベルを付けることで

  • 中身が一目で分かる
  • 探す時間が減る
  • 整理された状態を保てる

といったメリットがあります。

今回は、家庭でも現場でも使える
シンプルで見やすいダンボールラベルDIYを紹介します。

3. 材料と機材|3Dプリンターで作るダンボールラベル

今回のダンボールラベルは、3Dプリンターを使って作成しました。

ダンボールに取り付けるためのパーツを自作することで、
使いやすく、繰り返し使えるラベルにすることができます。

3Dプリンター

私が実際に使っている Bambu A1 mini はこちら👇組み立てほぼ不要、初心者でもすぐ使えます。(Amazonで約4万円/セール時は約3万円)

フィラメント:PETG

今回は、ダンボールを挟み込む構造にするため、適度な柔軟性のあるPETGを採用しました。

PETGは

  • しなやかで割れにくい
  • 繰り返しの着脱に強い
  • 適度にしなる

といった特徴があり、今回のようなクリップ形状のパーツに適しています。

PLAでも作ることはできますが、硬いため繰り返し使うと割れる可能性があります。
そのため、長く使うことを考えてPETGを選びました。

私が実際に使っているPETGフィラメントはこちら👇(Amazonで約2,000円)

設計・スライサーソフト

※ダウンロードは公式サイトから行えます。
※ソフトの利用規約に沿ってご利用ください。

設計ソフト:無料ソフトがおすすめ!
👉Autodesk Fusion360(無償体験版)
👉FreeCAD

💡個人的にはFusion360が直感的でわかりやすく、おすすめです。

💡導入方法から基本操作までYouTubeにたくさんの解説動画があるので、初心者の方でも問題なく始められます。

スライサーソフト:プリンターに合わせる
👉Bambu Studio

ソフトウェアダウンロード方法の写真

4. ダンボールラベルの作り方|簡単4ステップ

作り方を順番に解説します。

① 設計のポイント

ダンボールの厚みは一般的に5mm前後のものが多いため、
それに合わせて挟み込み部分のサイズを設計すると使いやすくなります。
ラベルの大きさも好きなサイズに設計できます。

ダンボールラベルのCAD図

② スライサー設定とポイント(Bambu Studio)

スライサーは、まず初期設定で一度プリントし、状態に合わせて微調整すると良いでしょう。

・材料:PETGフィラメント

初期レイヤーがノズル側にくっ付いてしまう場合(上から順番に実施)
①ノズルの清掃
②1層目高さ:0.2㎜→0.22㎜と大きくする

初期レイヤーがビルドプレートへ定着しない場合(上から順番に実施)
①1層目高さ:0.2㎜→0.18㎜と下げる
②線幅(1層目):0.5㎜→0.55㎜と太くする
③ビルドプレート温度(1層目):70℃→80℃と高くする。
④流量比:0.95→1→1.05と大きくする

造形物の端が浮く・はがれる(上から順番に実施)
①1層目高さ:0.2㎜→0.18㎜と下げる
③ビルドプレート温度(他の層):70℃→80℃と高くする。
②線幅(1層目):0.5㎜→0.55㎜と太くする
④流量比:0.95→1→1.05と大きくする

③ マジックテープを貼り付ける

プリント完成品のプレート部分にマジックテープ(メス側)を貼る

ダンボールラベルの完成写真

💰 印刷コストの目安

・材料費:約26円/1個

・印刷時間:約1時間/1個

④ 絵カードを作る

絵カードはPECSブックで作った「かんたん絵カード」を採用します

かんたん絵カードの作成イメージ

詳しい作り方はこちら👉100均PECSブックの作り方|脱ラミネート!すぐ作れる絵カード

5. 使い方とメリット|収納・現場での活用例

ダンボールにラベルを付けることで、収納や作業の効率が大きく向上します。
ここでは、具体的な使い方とメリットを紹介します。

ダンボールラベルを実際に使用した様子

使い方|ダンボールにラベルを付けるだけ

使い方はとてもシンプルです。

① ラベルを見やすい位置に付ける
② 中身が分かるような「絵カード」を作成する
③ ラベルに「絵カード」を貼る(マジックテープ)

これだけで、どの箱に何が入っているのかが一目で分かるようになります。

ポイントは、正面や上部など「見やすい位置」に付けることです。
複数のダンボールを並べたりする場合でも、すぐに判別できるようになります。

活用例① 家庭での収納

家庭では、こんな場面で役立ちます。

  • 季節用品(扇風機・ヒーターなど)の保管
  • 子どものおもちゃや教材の整理
  • 書類や日用品のストック管理

ラベルを付けておくことで、必要な物を探さずにすぐ取り出せるようになります。

活用例② 作業現場での整理

作業現場でも、ダンボールラベルはとても効果的です。

  • 工具や部品の仕分け
  • 材料ごとの分類
  • 作業工程ごとの管理

ラベルがあるだけで、誰が見ても中身が分かるため、共有しやすい整理状態を作ることができます。

メリット|探す時間が減り、作業効率がアップ

ラベルを付ける最大のメリットは、探す時間を減らせることです。

  • どこに何があるかすぐ分かる
  • 無駄な確認作業が減る
  • 作業がスムーズになる

特に現場では、「探す時間=ロス」になります。
ラベルを付けるだけで、このロスを減らすことができ、結果として作業効率の向上につながります。

また、ラベルによって整理状態が可視化されるため、片付いた状態を維持しやすくなるのも大きなメリットです。

6. まとめ|ダンボール管理をシンプルにする方法

ダンボールは便利な収納ですが、中身が分かりにくいという課題があります。

今回紹介したダンボールのラベルDIYを活用することで

  • 中身が一目で分かる
  • 整理しやすくなる
  • 作業効率が上がる

といった効果が得られます。

手軽にできる改善なので、ぜひ取り入れてみてください。

▼ほかの「ダンボール改善」も参考にしてください
👉ダンボールクリップ自作|整理&開け閉め簡単DIY

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