職員さんが選ぶ!現場で使いやすい支援ツールDIY 3選

職員さんが選ぶ、使いやすい支援ツール3選 【支援ツール工作】

作ってツナガル工房では、福祉施設の職員さんと一緒に、利用者さんが作業しやすくなる支援ツールを試作・改良してきました。

実際に使ってみると、市販品よりも手作りの方が合う場面も少なくありません。

この記事では、支援現場の声をもとに、

  • 毎日使っても負担にならない
  • 準備や管理がラクになる
  • 100均中心で低コスト

という視点で、本当に使いやすかった支援ツールDIYを3つ紹介します。

支援ツールづくりに悩んでいる職員さんはぜひご覧ください。

▶ なぜこの3つが選ばれたのか

今回紹介する支援ツールは、すべて支援の現場で実際に使われてきたものです。

その中でも、「続けて使いたい」「他の職員さんや利用者さんにも勧めたい」といった声があったものを選びました。

利用者さんの使いやすさはもちろん、職員さんにとっての管理しやすさも重視しています。

❶ 使いやすくて時短!100均で作るPECSブック

使いやすくて時短!100均で手作りPECSブックのアイキャッチ画像

PECSブック(正式名称:PECSコミュニケーションブック)は、「絵カード」で気持ちや希望を伝えるための支援ツールです。

しかし、支援現場の職員さんからはこんな声が…

職員さん
職員さん

絵カードがすぐ作れたらいいのに…
ラミネートしなくちゃいけないし…

準備の手間が大きな負担になっていました。

忙しい支援現場でも──
必要な絵カードをすぐ作れる
✓ 作業に追われず、支援に集中できる
そんな“負担の少ないPECSブック”があったら、現場はもっとラクになると思いませんか?

そこで取り組んだのがこちら👇

工房
工房

脱ラミネート!
かんたん絵カードで時間を短縮

職員さんと一緒に、現場で試しながら改善を重ね、準備の手間を減らした「誰でも使いやすいPECSブック」を目指しました。

作り方と工夫はこちら👉使いやすくて時短!100均で手作りPECSブックをご覧ください。

❷ 袋詰め作業を支援するDIYまとめ

袋詰め作業を支援するDIYまとめのアイキャッチ画像

袋詰め作業は一見シンプルな作業に見えます。

しかし実際には、

野菜が途中で引っかかる…
袋が閉じちゃって入れにくい…

といった、作業者本人のやりづらさや

  • 本物の野菜は傷みやすく、衛生管理が大変
  • 繰り返し練習したくてもコストや管理の負担が大きい

といった職員さんの悩みがよく聞かれます。

こうした課題が重なると、作業そのものが負担になり、「うまくできない」「失敗が続く」といった体験につながりやすくなります。

もし、作業がやりやすくなり、何度でも安心して練習できる環境が整えば、袋詰め作業はもっと取り組みやすくなるはずです。

この記事では、福祉施設の職員さんの声をもとに試作と改良を重ねてきた、袋詰め作業を支援するDIYの道具やサンプルをまとめて紹介します。

「市販品だけでは合わなかった」
「現場に合わせて少し工夫したい」

そんな悩みをお持ちの方は👉袋詰め作業を支援するDIYまとめ|現場の声から生まれた道具とサンプル集をご覧ください。

❸ 持運び簡単!100均で視覚支援スケジュール

持ち運びできる視覚支援スケジュール

福祉施設やご家庭で、毎日の予定をわかりやすく伝えるために視覚支援スケジュールはよく使われています。

しかし、支援現場からはこんなお悩みも…

職員さん
職員さん
  • 壁に貼ると移動しづらい…
  • ラミネート作業が負担に…
  • 壊れやすくて長く使えない…    

もし 持ち運びやすく、準備もラクで、低コストで壊れにくい視覚支援スケジュールがあったら、支援はもっと楽になりますよね。

そこで取り組んだのがこちら👇

工房
工房

持ち運び簡単!100均で作る 視覚支援スケジュール

職員さんと一緒に、「持ち運べて、誰でも使いやすい」視覚支援スケジュールを目指して改善を進めました。

💡 この記事でわかること

  • 視覚支援スケジュールの改善アイデア
  • 100均素材で簡単に作れる具体的な手順
  • 実際の利用者さんの反応と導入効果

作り方や工夫は👉持運び簡単!100均で作る視覚支援スケジュールをご覧ください。

▶ どんな現場に向いている?

支援の場面・目的向いている支援ツールひとこと
コミュニケーション支援PECSブック要求や気持ちを伝えやすく、日常支援に使いやすい
作業訓練・就労準備袋詰め支援ツール手順が分かりやすく、作業が安定しやすい
見通し支援・個別対応視覚支援スケジュール予定が見えて、安心感を持ちやすい

すべてを一度に使う必要はありません。
現場の課題に合わせて、必要なものから取り入れるのがおすすめです。

▶ まとめ|現場に合わせて、少しずつDIYする

支援ツールに、決まった正解はありません。
大切なのは、現場や利用者さんに合わせて、無理のない形で少しずつ調整していくことです。

完璧を目指さなくても、ちょっとした工夫や改善が、作業のしやすさや安心感につながることがあります。

今回紹介した3つの支援ツールDIYが、現場に合った支援ツールづくりを考えるきっかけになれば嬉しいです。

工房
工房

「まずは1つ試してみる」くらいの気持ちで、取り入れてみてください。

今回紹介した支援ツールの詳しい作り方・使い方はこちら
👉準備をラクに!100均で作るPECSブック
👉袋詰め作業の支援ツールDIYまとめ
👉持運び簡単100均で視覚支援スケジュール

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