レゴでメダルゲームの作り方|EV3で動く!親子DIY
「知育おもちゃって高いし、すぐ飽きる…」
そんな悩みはありませんか?
そこで今回は、レゴEV3で作る「メダルゲーム」を紹介します。
親子で作って遊びながら、観察力や論理的思考を育てられる知育DIYです。
息子のアイデアをもとに試作・改良した仕組みを、わかりやすく解説します。
- レゴ EV3の組み立てポイント
- 動かすためのプログラミング方法
- 遊びながら身につく学びのポイント
レゴでメダルゲームが作りたい!
息子はゲームセンターに行くと、真っ先にメダルゲームコーナーへ向かいます。しかし、何度も遊ぶと意外とお金がかかり、「家でも遊べたらいいのに」と話していました。
市販のおもちゃも探しましたが、自由に改造できるものは少なく、せっかくならレゴとEV3で手作りしてみようと考えました。
レゴなら仕組みを変えたり、プログラムを改良したりできるため、遊びながら学べるのも大きな魅力です。

準備するもの|レゴ メダルゲーム
使用するパーツ
- LEGO EV3
┗ コントローラー
┗ モーター
┗ ケーブル - LEGOブロック
┗ ブロック
┗ シャフト
┗ ピン など

プログラミングに必要なもの
- パソコン
- 接続ケーブル USB2.0mini-Bケーブル
- プログラミングソフト👉レゴ マインドストーム EV3
※ダウンロードは公式サイトから行えます。
※ソフトの利用規約に沿ってご利用ください。

メダルとして使うもの
※使いやすいものを選んでOK!組み合わせても楽しめます。
組み立て方|モーターの回転を直線動作に変換
このメダルゲームのポイントは、モーターの回転運動を「動く床」の前後運動に変換することです。
動画を参考にしてください👇
まず、モーターの先端にギヤ(円形ブロック)を取り付けます。
次に、動く床の上下左右をブロックで挟み込み、前後にしか動かないようにします。
最後に、ギヤ(円形ブロック)と動く床を連結し、モーターの回転に合わせて床が前後に動く仕組みを作ります。
実は試作段階では、動く床が左右にぶれてしまい、スムーズに前後へ動きませんでした。そこで両側からガイドとなるブロックを追加し、横方向へ動かない構造に変更しました。
また、モーターと床を連結する位置によって、動く速度や移動距離が大きく変わります。最初は移動量が小さすぎてメダルをうまく押し出せず、何度も組み直して調整しました。
このように「どこを変えると動きがどう変わるのか」を試行錯誤する時間も、レゴ工作の大きな魅力です。親子で一緒に実験しながら作ることで、
・なぜ速くなるの?
・なぜ動く距離が変わるの?
・どうすればもっとたくさん押し出せる?
といった疑問が生まれ、観察力や考える力が育っていきます。
プログラミング|マインドストーム
- PCでレゴ マインドストームを起動。
※持ってない方は👉レゴ マインドストーム EV3 - 画面左の「プログラミングブロック」をドラッグ&ドロップで右側に並べる。
- 中央ボタンが押されたら、モーターが回転するようプログラミングする。

今回はシンプルに「ボタンを押したらモーターが動く」プログラムにしました。
しかしEV3ではさらに多くの機能を追加できます。
・一定時間ごとに動かす
・ランダムに速度を変える
・音を鳴らす
・ライトを点灯させる
・タッチセンサーでスタートする
このような改造を行うことで、本物のゲームセンターに近い演出も楽しめます。
PCからコントローラーへデータ転送
- 接続ケーブルでPCとコントローラーを接続する。
- PCでLEGOマインドストームの「接続」アイコンをクリックする。
- 指示に従ってデータを転送する。

遊び方ともっと楽しくするアイデア
- 投入口からメダルを投入する。
- 壁に当たり、動く床にメダルが落下。
- さらにメダルを投入すると、メダルが押し出されて動く床から固定床へ落下。
- 最後は固定床のメダルが手前に落下。
- 手前に落とせばメダルゲット!
この「押し出し」の瞬間が一番の盛り上がり。自分のコインでメダルが動き、ワクワクが止まらない!
家庭や友達と点数を競うと、自然と「順番を守る」「ルールを理解する」といった社会性の学びにもつながります。
レゴ メダルゲームで育つ力|実際に作って感じたこと
レゴ EV3を使ったメダルゲームは、ただ遊ぶだけでなく、試して、考えて、工夫する中で自然と学びが深まる知育遊びです。
実際に息子と作ってみて感じたのは、子どもが予想以上に試行錯誤することでした。
最初は「動けばいい」と思っていたのですが、
- 「もっと速く動かしたい」
- 「ここを広くしたらどうなるかな」
- 「コインを変えたらどうなるかな」
と、自分から改善案を考えるようになりました。
観察力・因果関係の理解
パーツの組み方や連結位置によって動きがどう変わるのかを試すことで、「なぜそうなるのか」を考える力が育ちます。
実際にギヤの位置を変えながら、「動く距離が変わった!」「押し出す力が強くなった!」と発見する様子が見られました。
手先の器用さ・集中力
小さなLEGOパーツを組み立てる作業は、指先を細かく使うため、器用さや集中力を鍛えることにつながります。
完成後も、「もう少し改良したい」と何度も組み替えて遊んでいました。
親子のコミュニケーションと論理的思考
「動かないね」
「ここを変えたらどうかな」
と一緒に考える時間そのものが、論理的思考を育てる学びになります。
親が答えを教えるのではなく、親子で一緒に原因を探しながら改善していくことで、いつの間にか会話も増えました。
完成したおもちゃで遊ぶ時間も楽しいですが、私自身は「どうしたらもっと面白くなるか」を親子で考えた時間が一番印象に残っています。
レゴなら組み合わせの自由度は無限大です。完璧を目指さなくても大丈夫。ぜひ親子で試行錯誤する時間そのものを楽しんでみてください。
作ってツナガル工房では、日々の「困りごと」を解決するアイデアを発信しています。
みなさんのリクエストも大歓迎です!



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