親子で作って遊ぶ!3Dプリンター製キャップシューター

親子で作って遊ぶ!キャップシューターDIYの写真 【知育おもちゃ工作】

子どもにおもちゃを買っても、
すぐに飽きてしまうことはありませんか?

「もっと夢中になれて、考える力や観察力も育つおもちゃがあったら…」そう感じたことがある方も多いと思います。

そこで今回は、親子で作って遊べる
キャップシューター」を紹介します。

子どもが自分で考え、試しながら作っていくことで、想像力を刺激し、遊びの中で自然と学びにつながる知育おもちゃです。

キャップシューターの写真

1. キャップシューターとは?

キャップシューターの写真

キャップシューターは、ペットボトルのキャップを飛ばすおもちゃです。

  • 部品は3Dプリンター部品+輪ゴムだけ
  • プッシャー(黒い部品)を押すとキャップが飛び出る
  • 片手でシュート可能

2. キャップシューターを作ろうと思ったきっかけ

作ることが大好きな息子がビー玉ランチャーの次に目を付けたのが、ペットボトルのキャップでした。

最初はLEGOブロックでキャップを飛ばそうと挑戦していましたが、発射威力と本体強度の両立が難しく悩んでいました。

息子
息子
  • 発射威力を強くすると、本体が耐えられず壊れちゃう…
  • 本体が壊れないようにすると、発射威力が弱くなっっちゃう…

そこで、息子が構想を考え、父が3Dプリンターで部品製作、キャップシューターの挑戦が始まりました。

3. 使用した材料と道具

ここからは、キャップシューターの材料と工具を紹介します。

3Dプリンター、フィラメント

  • 3Dプリンター:CREALITY Ender-3 V3 KEを使ってます
  • フィラメントPLA

■フィラメントについて(選び方の参考)
PLA:安価で扱いやすい。日常使用には十分
TPU:やわらかく、柔軟性がある
PETG:強度と柔軟性あり、長期使用おすすめ
ABS:耐熱性に優れるが、出力難易度が高い

3Dプリンターとフィラメント収納ボックスの写真

設計・スライス用ソフト

※ダウンロードは公式サイトから行えます。
※ソフトの利用規約に沿ってご利用ください。

3D設計ソフト(FreeCAD / Fusion360)と、スライサーソフト(Creality Print)のダウンロード画面をまとめたイメージです。用途に合わせて選べます。

輪ゴム

  • 引っ張り用:輪ゴム2個

仕上げ用工具

  • バリ取り用:ニッパー

4. 作り方|キャップシューター

ここからは、キャップシューターの作り方を順番に解説します。

Step1 設計手順とポイント

  • 息子のイメージを聞き、CAD図を作成します。
  • ボディーの先端の丸い部分に、ペットボトルのキャップを入れます。
  • プッシャーとバーは連結してあり、押すことで、キャップを発射
  • ボディーとバーには、輪ゴムを引っ掛ける溝を付ける。この輪ゴムの力でプッシャーを押し下げる構造です。
  • 3Dプリンターでは、穴が小さくなりやすいので、プッシャーが通る穴は0.5~1㎜大きくするとスムーズに動きます。

キャップシューターのCAD図
キャップシューター各部品のCAD図

Step2 スライサー設定とポイント

  • 材料:PLA
  • ノズル径:0.4mm
  • レイヤー高さ:0.2mm
  • 初期レイヤー高さ:0.3mm
  • ウォールライン:2層
  • トップレイヤー:4層
  • ボトムレイヤー:4層
  • インフィル:15%
    ※強度を上げたい場合は、数値を大きくします
  • 印刷速度:100mm/s程度
    ※速度を遅くするとプリントがきれいに・安定します。
  • サポート:あり
  • ビルドプレート:ラフト
    横長は反りやすく、縦長ははがれやすいので、ラフトかブリムを推奨
  • 部品ごとに色を変えたい場合は、一つずつプリントすると良いでしょう。
スライサーソフトで設定した様子

🎁 STLデータ無料配布

※準備中です。

💰 印刷コストの目安

  • プリント時間:1時間38分/1セット
  • フィラメント使用量:20g/1セット
  • 材料費:40円/1セット

Step3 プリント後にサポートをはがす

  • ラフト・サポートをやさしくはがす
  • サポートのカスがこびり付いた場合は、ニッパーで切り取る

5. 作ってみた、遊んでみた感想

キャップシューターの写真

「作って、試して」を繰り返し、問題を解決するたびに息子の成長が見れた気がします。

キャップシュータが完成した次は、的や得点方法・対戦方法を考えて、わくわくが止まりません!

6. まとめ|作ることで広がる遊びと学び

  • 遊ぶだけで終わらず、試行錯誤が楽しめる
  • 親子で考え、会話する時間が自然と生まれる
  • 3Dプリンターは、ものづくりを通じた「知育の道具」になる

キャップシューターは、完成品を遊ぶだけのおもちゃにとどまらず、作る過程そのものが学びにつながる、親子で楽しめる知育工作です。

ぜひ、ご家庭でも親子でチャレンジしてみてください。

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